ピンク筋肉の作り方・鍛え方を紹介!
ピンク筋肉はトップアスリートに多い筋肉なら自分にはないかと諦めていませんか?
実はこのピンク筋肉は鍛えることで増やすことができるのです!
そこでこれからピンク筋肉の作り方・鍛え方を紹介していきます。
ピンク筋肉を増やすために効果的なのがスクワットです。
人間は全身の筋肉の6から7割が下半身にあります。
そのため下半身を鍛えることで効率よく鍛えることができるのです。
ピンク筋肉を鍛えるには薪割りスクワットが効果的
ピンク筋肉を鍛えるためには薪割りスクワットが効果的です。
筋トレとストレッチを同時に行うことができ効果が期待できます。
ピンク筋肉は低強度のスクワットをすることで筋肉に変化が起こるのです。
薪割りスクワットは2019年3月16日放送の人気番組「世界一受けたい授業」で紹介されるスクワットです。
薪割りスクワットのやり方
1 肩幅に脚を開き前方で手を組みます。(腕は地面と水平になるようにするのがポイント)
2 4秒かけて腰を沈めていきます。
お尻を後ろに突き出すイメージで膝がつま先よりも前に出ないようにするのがポイントです。
3 その後腕をゆっくり5回薪を割るように振ります。
この時に腕はしっかり90度まで上げるようにしてください。
4 最後に3秒かけて元に戻ります。
息を止めてトレーニングをするのは血圧上昇などの危険もあるため数を数えながらスクワットするようにしましょう。
これを1日10回3セットをするようにしましょう。
他にも相撲スクワットが紹介されていました。
相撲スクワットのやり方
1 肩幅より広めに脚を開きます。
2 4秒かけて腰を沈めます。
3 四股を踏みます。(この時に膝とつま先が同じ向きになるようにしましょう。)
4 四股を踏み終えた後に2回腰を沈めます。
腰をゆっくり下げることで太ももに適度な負荷を与えることができます。
この運動を1日10回3セットすることを心がけましょう。
薪割りスクワット、相撲スクワットは下半身だけでなく、下半身と上半身をつなぐ大腰筋という筋肉も鍛えることができるのでオススメです。
似たようなスクワットにピントレというスロースクワットがあります。
こちらは人気番組ガッテン!で紹介されたスクワットになります。
ピントレ(スロースクワット)のやり方
1 足を肩幅より少し大きく開きます。(手を伸ばしたまま)
2 10秒かけてゆっくりとスクワットをしていきます。(膝がつま先と同じ方向を向くようにする)
3 90度くらい曲げたところで2秒間キープをします。
この運動を10回×3セット行います。
休憩は3分から5分程度とります。
体調によってはもう少し長くとっても構いません。
自分のペースで続けるようにしましょう。
簡単に始めることができるので三日坊主の方も続けやすいはずです。
ネットでもピントレを実践している方が多くいらっしゃいます。
【01】
血糖値が上がりにくい体になる<ピントレ>。桃色筋肉を増やすスロー筋トレだ。 #ためしてガッテン #gatten #ガッテン #血糖値 #血糖値を下げる #桃色筋肉 #ピントレ pic.twitter.com/zGLm3znMLT— ブレアリオス (@Briareos_knute) 2018年10月4日
ガッテンでやってたピントレやっています。
かなり筋肉が熱くなる!
続ければ元気になりそう?
— 風花一期@病んでばかりいられない! (@ichigonookashi1) 2018年10月10日
昨夜はガッテンでやっていたピントレ(スロースクワット)をやってみた。
案の定今日は脚がプルプルだ…。— N@riko (@Nriko56) 2018年10月4日
最初は筋肉痛で辛いと感じてしまうかもしれませんが、効いている証拠です!
むしろ喜びましょう!笑
薪割りスクワットの他にも記事を書いていますのでご興味ある方は是非こちらの記事も伴わせてご覧ください。
まとめ ピンク筋肉の鍛え方・作り方を紹介!薪割りスクワットがダイエットに効果抜群!
赤い筋肉(遅筋)と白い筋肉(速筋)の両方の性質を兼ね備えたハイブリット筋肉のピンク筋肉。
遅筋の持久力や脂肪を燃焼する力、速筋の瞬発力や糖を燃焼する効果を持ちスポーツとしてやダイエットとしても絶大な効果が期待できます。
そんなピンク筋肉は鍛えることで増やすことができます。
今回は薪割りスクワットと相撲スクワットとピントレを紹介させていただきました。
ピンク筋肉は低重量の負荷かけたスクワットを行うことで白い筋肉に赤いミトコンドリアが増え白い筋肉がピンク筋肉へと変わるのです。
赤いミトコンドリアは脂肪を燃焼する効果があるため白い筋肉の糖を燃焼する効果と合間ってダイエット効果が期待できます。
今回紹介させていただいたスクワットは誰でも簡単に行うことができるので是非初めてみてはいかがでしょうか!
そこまで辛くないので三日坊主の方にもオススメです。
ただ体調に異変を感じたり膝を怪我している人などは無理せず自分のペースで行うようにしましょう。
ピンク筋肉を鍛えて健康的な体を目指しましょう!