お役立ち

椎茸は高血圧予防に効果抜群!干しシイタケの戻し方・保存方法も紹介【この差】

普段何気なく食べている「きのこ」

実はキノコには素晴らしい栄養素が含まれており、健康効果が期待できます。

そこで今回は椎茸にスポットを当てて紹介していきたいと思います。

実は椎茸には高血圧を予防する効果が期待できるのです!

高血圧で悩んでいる方は必見です!

椎茸は高血圧予防に効果抜群!

椎茸には血中コレステロールを下げ血行を良くしてくれる働きをしてくれるエリタデニンという成分が含まれています。

そのため血液をサラサラにして高血圧や動脈硬化を予防する効果が期待できます。

このエリタデニンという成分はキノコ類の中でも椎茸とマッシュルームにしか含まれておらず、中でも椎茸に多く含まれている成分なのです。

また椎茸にはエルゴステローという日に当てるとビタミンDに変わる成分が含まれているので食べる前に日光に当てるとビタミンDも効率よく摂取できます。

ビタミンDはカルシウムの吸収を高める効果もあるので健康に欠かせない栄養です。

さらに旨み成分のグアニル酸も含まれておりとても料理で大活躍します。

このグアニル酸は血液の塊を分解する働きがあるため血液をサラサラにして血圧を下げてくれます。

椎茸にはたくさんの栄養が含まれているのでとてもおすすめな食材なのです!

椎茸以外にもキノコにはたくさんの栄養素が含まれていますので気になる方は是非こちらの記事もご覧ください。

舞茸はインフルエンザ予防に効果抜群!量や食べ方(レシピ)を紹介!【この差】寒い日が続いていますが、体調を崩されていませんか? 冬といえばインフルエンザが流行る季節ですよね。 毎年予防対策をしていても...

干しシイタケの戻し方

栄養満点の椎茸には旨み成分であるグアニル酸がたくさん含まれているので出汁としても活用できます。

料理をする時には干しシイタケを使う方も多いかと思います。

みなさんは干し椎茸を戻す時に熱湯と氷水どちらで戻していますか?

実は干しシイタケを戻す時は氷水で戻した方が熱湯で戻すよりも3倍も栄養成分が違うのです。

驚きですよね笑

これはグアニル酸が10℃から50℃だと分解されて減少してしまうためです。

水温5℃以下で戻してあげると多く残るのでおすすめです。

戻し汁には旨み成分のグアニル酸や血行促進効果のあるエリタデニンが含まれるので捨てずに有効に使いましょう。

出汁が効いていてとても美味しくいただけます。

椎茸のおすすめ保存レシピ

高血圧予防に効果的な椎茸に食べ合わせにおすすめなのが生姜です。

生姜には血管を広げる働きをしてくれるジンゲロールという成分が含まれています。

血管が広がるということは圧力が下がりますので血圧が下がり高血圧を予防できます。

そこで椎茸と生姜を使った保存レシピを紹介していきたいと思います。

椎茸と生姜のアヒージョ

材料 干し椎茸10枚、生姜30g、アンチョビ6枚、

オリーブオイル大さじ8赤唐辛子2本、ニンニク1かけ

1 氷水で戻した干し椎茸の軸を切り落とし4等分に切ります。

2 生姜を薄切りにしてさらに半分に切ります。

3 ニンニクをみじん切りにしてオリーブオイルと一緒に弱火で炒めます。

4 3に赤唐辛子とアンチョビを入れます。

5 椎茸と生姜入れ弱火でじっくり7分ほど炒めれば完成です。

(椎茸は強火で一気に加熱してしまうと固くなってしまいますが、弱火でゆっくり加熱することで柔らかく仕上がります。)

とても美味しく食べることができ保存も5日ほどできるのでとてもおすすめです!

是非試してみてはいかがでしょうか!

まとめ 椎茸は高血圧予防に効果抜群!干しシイタケの戻し方・保存方法も紹介【この差】

普段何気なく食べている食事キノコは栄養成分が豊富な食材の1つです。

今回はキノコの中でも椎茸に注目をして紹介させていただきました。

椎茸は血中コレステロールを下げ血行を良くしてくれるエリタデニンという成分が含まれているため高血圧や動脈硬化予防に効果が期待できます。

そして椎茸には旨み成分のグアニル酸も含まれているためとても美味しい出汁を取ることができ料理に大活躍します。

値段もそこまで高くなくスーパーなどで手軽に買うことができてとても便利な食材です。

高血圧に悩んでいる方は是非椎茸を食べてみてはいかがでしょうか!