【今治タオル】ベトナム実習生が働く工場の会社はどこ?
2019年6月24日に放送されたNHKの番組ノーナレで今治タオルの工場でベトナム実習生が劣悪な環境で働いていたことが明らかになりました。
ベトナム実習生の工場での過酷な労働実態
- 窓のない部屋で共同生活(昼か夜かもわからなくなる)
- 寮には粗末なシャワーが4つだけ(技能実習生28名)
- 残業時間は月に180時間(残業代の支払いは40時間分のみ)
- 早朝から深夜まで働かなければベトナムに帰国させると脅される
- 休みがほとんどない
以上の過酷な環境により6月には仕事中に脳出血で意識不明の重体になってしまった方もいるとのこと。
ベトナム実習生は高額の借金をして日本に来た方もおり、そう簡単にはベトナムに変えることができないのが現状です。
当初は婦人服や子供服の縫製を学ぶはずでしたが、これまでに今治タオルしか作らされていないとのこと。
会社からは役者が調査に来た時は今治タオルを隠し、婦人服や子供服を生産するようにしていたことも明らかになっています。
かなり怪しい会社であるのが伺えますね。
放送では会社の画像が公開されたため森◯タオルではないかと言われていました。
しかし公開された映像の会社は大家会社であり、過酷な労働をさせていたのは大家に工場を借りていた会社だったことが発覚しました。
昨夜の「ノーナレ」でバリバラに出演してくれた技能実習生たちをあらためて取材しました。ただ、取り上げた会社とは無関係な会社がネットに出ています。問い合わせや苦情が殺到し、困っておられます。控えて下さいますようお願いします。 #ノーナレ #技能実習生
— NHKバリバラ (@nhk_baribara) 2019年6月25日
そのため工場を借りていた会社の情報が少なく特定することができませんでした。
今後も引き続き調査を続けていますので情報が入り次第更新していきます。
社長の名前や顔画像
社長の名前や顔画像に関しては会社を特定できていないため見つけることができていません。
一部では社長は日本人ではないのでは?といった意見も出ています。
社長は実習生の立場を悪用したかなり酷い方ですが、一刻も早くベトナム実習生が解放されると良いですね。