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翔んで埼玉の舞台・モデルの場所はどこ?聖地巡礼はできる?実写化情報も!

人気テレビ番組「月曜から夜更かし」やネットで話題となっている漫画「翔んで埼玉」

1982年に書かれた漫画で2019年には実写映画化も発表されています。

タイトルに埼玉が入っているだけあって内容は埼玉に関する内容です。

翔んで埼玉の舞台やモデルとなった場所はどこなのか?聖地巡礼できるのか?調査していきます!

翔んで埼玉

翔んで埼玉はタイトルにも入っている通り埼玉に関する内容です。

よほど埼玉のことが好きなのかと思っていましたが、真逆の埼玉に対するこれでもかと言わんばかりのディスりギャグ漫画です。

翔んで埼玉が描かれた背景には作者の魔夜さんの実体験が関係しています。

魔夜さんは新潟県出身で当時編集長の勧めで埼玉県所沢市に転居することになりました。

しかしそれは編集長の策で近所には編集長、編集部長が住んでいました。

魔夜さんは締め切りを催促されたり、連載打ち切りを勧告されるかもしれないという状況で連載をしていました。

毎日ストレスを感じながら仕事をしていたのが伺えます。

上司が近所に住んでいるのは嫌ですよね笑

その時に描いて誕生したのが翔んで埼玉です。

自分が住んでいる埼玉県をおちょくる面白さを狙って書きました。

もちろんフィクションですが、内容は架空の日本(東京)で埼玉県を差別するギャグ漫画です。

主人公は埼玉県所沢市出身で東京の学校に転向してきます。

そこでは埼玉を辺境の地として差別をしていました。

主人公は当初埼玉県出身であることを隠していましたが後にバレて所沢に戻り埼玉県民解放のために動き出すストーリーです。

作中では埼玉を差別する面白い名言が多数出てきます。

「そこらへんの草でも食わせておけ!埼玉県民ならそれで治る!」

腹痛を起こした友達を医務室に連れて行こうとしますが、「医務室を利用できるのは東京都民だけだ出て行け!」と言われその後交渉した後に言われるセリフです。

これは酷いですね笑

埼玉県民は丈夫なんですね笑

他にもいくつもの埼玉県をネタにする内容がたくさんありとても面白い作品です。

翔んで埼玉の舞台・モデルの場所

翔んで埼玉はあくまでフィクションで架空の日本でのお話です。

しかし作中では埼玉県所沢市のことを指していて舞台・モデルになっています。

作者の魔夜さんが当時住んでいたことがきっかけですが、実際には埼玉県所沢市は作中のような辺境の地ではありません。

所沢市は東京から30km圏内で埼玉県北西部に位置しています。

実際にはいろんな観光スポットがあり素晴らしい場所です笑

 

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漫画を読んだ方は誤解するかと思いますが是非足を運んでみてはいかがでしょうか!

翔んで埼玉の聖地巡礼はできる?

翔んで埼玉はフィクションであり作中に登場する埼玉県所沢市と実際の所沢市は全然別です。

そのため作中のような場所を期待しているのであれば聖地巡礼はできないでしょう笑

ただ実際に足を運ぶと舞台・モデルになった埼玉の所沢市なんだと実感できファンにとっては堪らないでしょう。

観光もできますのでとてもおすすめの場所です!

翔んで埼玉の実写化情報

翔んで埼玉は2019年に実写映画化されます。

キャストには女優の二階堂ふみさん、アーティストのGACKTさん、俳優の伊勢谷友介さんなど豪華な顔ぶれです。

予告ではしっかりと埼玉をネタにしていて高いクオリティが伺えます。

来年の公開が楽しみですね!

まとめ 翔んで埼玉の舞台・モデルの場所はどこ?聖地巡礼はできる?実写化情報も!

テレビやSNSで紹介され人気を集めている漫画の「翔んで埼玉」

埼玉を名指しでディスるギャグ漫画で話題となっています。

2019年には豪華なキャストにより実写映画化もされます。

そんな翔んで埼玉は作者の魔夜さんが埼玉県所沢市に住んでいた時に描き、自分が住んでいる埼玉をおちょくる作品にしようと描かれました。

そのため舞台・モデルは埼玉県所沢市が使われています。

作中の所沢市と実際の所沢市は全く違いますが、とても面白い作品となっています。

作中ではかなり埼玉県をネタにしていますが、作者の魔夜さんは現在埼玉県に対して嫌な気持ちはないため埼玉県民の方はご安心ください。

埼玉県所沢市は実際のところ全く辺境の地なんかではなくとても良い場所ですので聖地巡礼がでら足を運んでみてはいかがでしょうか!