女性にハイヒールやパンプスを強制する職場がある問題について6月5日根本匠厚生労働相は衆院厚労委員会で「社会通念に照らして業務上必要かつ相当な範囲かと思います」と述べたことが話題になっています。
女性にパンプスを履くよう義務付ける職場があることに関して、根本厚労相が「社会通念に照らして業務上必要かつ相当な範囲」と容認する考えを示しました。皆さんはどう思いますか?
【New】ヒール強制が「社会通念に照らして業務上必要かつ相当な範囲」な仕事って何でしょう?https://t.co/gSMz2SqRMa
— BuzzFeed Japan News (@BFJNews) 2019年6月5日
しかし足を怪我した労働者に必要もなくパンプス着用を強制させるのはパワハラに該当するとも述べており、マスコミの切り取り報道も問題だと思われます。
そこで今回は根本匠厚生労働相について調べてみました。
根本匠厚生労働相の経歴
【厚労相がパンプス強制を容認】https://t.co/rfJ2T3um0a
女性にハイヒールやパンプスを強制する職場があることに関し、根本厚労省は5日の衆院厚労委員会で事実上容認する考えを示した。ネット上で反対活動が広がっており、発言が波紋を呼びそうだという。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2019年6月5日
- 生年月日 1951年 3月7日 68歳
- 出身 福島県 郡山市
- 大学 東京大学経済学部経済学科
- 所属 自由民主党
根本匠厚生労働相は1974年に建設省に入省し、1993年に第40回衆議院総選挙に初当選しました。
その後1998年に厚生政務次官に就任。
2002年には第1次小泉第1時次改造で内閣内閣府副大臣、内閣総理大臣補佐官に任命され、2003年には衆議院経済産業委員長に就任。
2006年には第1次安倍内閣で内閣総理大臣補佐官に任命される。
2010年東北志士の会で会長に就任。
2012年第46回衆議院総選挙に当選、第二次安倍内閣では復興大臣に任命される。
2014年に内閣改造に伴い退任。
第47回、48回衆議院総選挙にも当選、2018年には厚生労働として再入閣。
さすがエリートなだけあって凄い経歴ですよね!
ただし根本匠厚生労働相は国民年金保険料が2年2ヶ月未納であった過去があり、事実を認め反省の弁を述べています。
根本匠厚生労働相の家族
根本匠厚生労働相は奥さんと長女、長男の4人家族とのこと。
家族は一般の方のため顔画像などは公開されていません。
今後も明かされることはないと思いますので特定は難しいことが予想されます。
曾祖父は貴族院議員を務めた根本祐太郎さんで凄い家庭であるのが伺えますね。
根本匠厚生労働相の自宅や息子
根本匠厚生労働相の自宅について調査をしてみましたが、流石に特定することができませんでした。
出身は福島県郡山市ですが、仕事のことを考えると都内の可能性が高いと思われます。
また議員であることを考えればかなりの豪邸に住まれていると予想されます。
息子さんについては情報が出ておらず、別業界で働かれているのではないかと思われます。
情報が入り次第更新していきたいと思います。
まとめ 根本匠厚生労働相の経歴や家族は?自宅や息子【パンプス問題】
今回はパンプス問題で話題になっている根本匠厚生労働相について調べてみました。
東大出身ということもあり、素晴らしい経歴の持ち主でした。
今回マスコミの報道ではパンプスの強制を容認と報道されていますが、実際には足を怪我した場合などには考慮すべきとも述べており、切り取り報道されているのが少し残念でした。
家族や自宅についてはあまり情報がありませんでしたが、今後も明かされる可能性は低いと思われます。
パンプス問題は今後の仕事のスタイルにとても大切なことですので十分に議論していただきたいですね。