いよいよ平成が終わるということで次の元号が何になるのかと注目されています。
テレビやネットでは何かと「平成最後の」というタイトルがつけられるほどです。
気になる元号は….令和と発表されました。
まだ慣れないですよね笑
令和には一体どんな意味や由来があるのか?
また名付けた方は誰なのか?調査していきたいと思います。
令和の意味・由来
毎回決められる元号にはこのような基準があります。
- 漢字2字
- 読み書きしやすい
- これまで用いられていない
- 俗用されていない
- 国民の理想としてふさわしい意味
例えばもうすぐ終わってしまう平成の意味は
中国の歴史書(書経)「地平天成」から引用されたと言われており、意味は天地内外ともに平和が達成されるという意味です。
昭和の意味は書経「百姓昭明、協和万邦」から引用されており、意味は国民の平和と世界の共存繁栄を願うという意味が込められていました。
しかし平成の由来となった地平天成という古文書は偽書であることから元号にふさわしくないという声も挙がっています。
そして新しく決まったの令和は万葉集から決められたとの事です。
今まで万葉集から決められたことはないため意外でしたね。
令和の「令」は名詞として「神のお告げ」等の意味がある他
形容詞として「よい」「清らかで美しい」という意味があるようです。
令和の時代も良きものになって欲しいものです。
『令和』(れいわ)
出典は万葉集。
早春の梅の句
『時、初春の令月にして…』
の部分から。令の漢字を使うのも
これまでで初。
日本の古典からの出典は初。令の漢字は『良い』『立派』等の
意味があるらしい。希望が持てる
潔さがあり素敵な名前だなぁ。— 三宮さい✿ミラクル・ニキ垢 (@sai_mitsumiya) 2019年4月1日
新元号について是非こちらの記事も伴わせてご覧ください。
令和は誰が考えた・決めた
を名付けた人は誰なのか?気になりますよね。
平成という元号を発表したのが当時内閣官房長官だった古渕恵三さんだったため古渕さんだと勘違いされている方もいらっしゃいますが、名付けた人は東京大学名誉教授、東洋史学者の山本達郎さんと言われています。
令和を考えた人物は誰なのかという質問がされましたが、残念ながら今回は明かされませんでした。
令和については情報が入り次第更新していきたいと思います。
まとめ の意味・由来や名付けた人は誰?顔画像も調査!
もうすぐ31年続いた平成が終わり新しい元号が発表され話題になっています。
テレビやネットでは「平成最後」のというタイトルがつけられほど注目を集めていました。
新しい元号は令和と発表されましたね!
何だかまだ慣れませんね笑
令和の意味・由来、名付けた人が誰なのかは随時発表されますので分かり次第更新していきたいと思います。