スターバックス創業者でもあるハワード・シュルツ氏が、
2020年に行なわれるアメリカ土産大統領選の出馬を明らかにしていることがニュースで話題になっていますね。
一体なぜでしょうか。
そして同じトランプ大統領との違いはどこなのでしょうか。
過去の大統領選でトランプ氏とヒラリー氏の熱戦が日本でもものすごく注目されました。
ヒラリー氏が当選するだろうと思っていた人も多かったかもしれないですね。
トランプ氏に決まったときは世界中がとてもビックリしました。
次の大統領選も同じように大注目されますが、
まずはスターバックス元CEOシュルツ氏について
興味深い内容をまとめてみました。
ハワード・シュルツ氏とは?
スターバックスの会長を退任したシュルツ氏。
約20年以上スターバックスのCEOを務めました。
資産は31億ドル(日本円にして約3395億円相当!)の超億万長者です。
実はこの人、
もともとこんなにお金持ちではなかったのです!
シュルツ氏はスターバックスの後継者ではなく、自身でこの会社をたちあげました。
低所得団地の貧しい家庭で育ちました。
しかし、勉強ができたことから有名大学では成績優秀。
ゼロックス社やハマープラスト社で働き、ある日スターバックスを仕事で訪れたことが大きな転機となりました。
少し内容はとばしますが、
とにかくスターバックスに転職し、コーヒー豆の販売から人が集うカフェをつくりたい!と強く願い実現させたのです!
今じゃ当たり前にスタバでコーヒーを飲む光景がありますが、
シュルツ氏がいなかったら、今のスターバックスはなかったのですね。
シュルツ氏のおかげでスターバックスはたちまち人気カフェになったのですが、
ただ頭が良いから成功しただけではないのです。
彼はとにかく社員はもちろん「人」を大切にする人でした。
社員の会社負担を減らし、働きやすい環境づくりにも力を入れていたのですね。
スターバックスをやめてからは、ゆったりと残りの人生を過ごすはずであったのに、
次の大統領選に出馬する姿勢を示すコメントとして「社会への恩返し」と報道されています。
トランプ大統領とシュルツ氏の違いは?
いろいろな記事を読んでみたところ、
この二人の違いはひとことでまとめてしまうと、
トランプ氏
人生は勝つか負けるか、そのために対立してやり合うことを重視する人(攻撃的)
シュルツ氏
友好的な関係が大切にし価値のあるリーダーシップを求める人(保守的)
だと思いました。
二人は性格から全く正反対のように思いましたが、
今後のやり取りが気になりますね!
シュルツ氏を推すような書き込みの記事が多いかんじもしました。
シュルツ氏の当選で日本への影響は?
過去に日本のスターバックスでの成功は世界の成功につながった、とコメントしてる記事がありました。
日本に対して特別な意識をもっているかもしれませんね。
何より友好的な関係を世界にのぞんでいるのですから、
もしシュルツ氏が2020年の大統領選で当選した場合(個人的な意見になってしまいますが)
北朝鮮問題を解決に積極的になってくれるかも?
まだわかりませんが、今後シュルツ氏が本当に大統領選に出馬するか、まずそこが重要ですね!
まとめ
アメリカ大統領選は日本にとってもかなり重要で、
2020年以降の経済がこれで大きく変わってしまうかもしれないですね。
トランプ氏も来年で大統領が終わるなんてきっと考えたくないでしょう。
今後ますますアメリカの情勢が気になります。
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