人気少女雑誌「花とゆめ」の読み切り作品が種村有菜さんの作品に酷似していると話題になり、編集部が率先して表現を似せるように誘導していたことが明らかになりました。
200RT 『花とゆめ』読み切り漫画の絵柄が他の作家と酷似 「編集部が率先して誘導した結果」と編集部が謝罪 https://t.co/klXJ5VK036 pic.twitter.com/ETUOAFnCS1
— ねとらぼ (@itm_nlab) 2019年7月5日
作風が似てしまうことはよくある話ですが、今回は編集部が率先して誘導していたということで残念ですよね。
そこで今回は花とゆめの読み切り作品の「ロマンスとバトル」と種村有菜さんの作品を画像で比較してみました。
ロマンスとバトルが酷似(パクリ)!?種村有菜作品と画像比較!【花とゆめ】
2019年6月20日に発売された人気少女漫画雑誌「花とゆめ」の14号の読み切り作品の絵柄が種村有菜先生の絵柄に似ていると話題になっており、7月5日に編集部が率先して似せるように誘導したと謝罪をしました。
読み切り作品は宇和野宙先生が描く「ロマンスとバトル」という作品でした。
こちらがロマンスとバトルの絵柄になります。
『ロマンスとバトル』宇和野宙 pic.twitter.com/LQdCM04Ezx
— toXsomi (@toXsomi) 2019年6月28日
あらすじは少女漫画ヒロインが突如少年漫画に異世界転生してしまうという内容です。
最近は転生系の漫画が増えていますが、少女漫画のヒロインが転生するのは新しいですよね!笑
そしてこちらが種村有菜先生の作品になります。
https://t.co/Rj4xPlTBMO
両名隠してるけど有菜っちにはちゃんと謝ってるの?
1枚目・宇和野宙先生
2、3枚目・種村有菜先生 pic.twitter.com/QJIhU44cRc— ナムラモトハル鈍子(7/21南3マ48a) (@KS_high_rose) 2019年7月5日
確かに似ていますよね…
これでは酷似(パクリ)と言われても仕方がありませんし、編集部が率先して誘導していたというのが残念ですよね。
編集部は作者にアドバイスやアイデアを出しますが、宇和野宙先生は読み切り作品ということでアドバイスを断りづらかったのかもしれませんね。