今週の2月7日(木)21時から放送の『秘密のケンミンショー』では、 日本全国の謎の汁物まつり! 新潟県からは「のっぺ汁」 大分県からは「だんご汁」 そして青森県からは「じゃっぱ汁」 この3つの汁物が紹介されます。 青森県の「じゃっぱ汁」は、一番不思議なネーミングだなと思いました。 でもこの「じゃっぱ汁」、実はすごい汁物だったことがわかりました! 今回はその「じゃっぱ汁」について紹介します。
青森県「じゃっぱ汁」って何?
「じゃっぱ汁」とは青森県の郷土料理です。青森県津軽地方?の郷土料理「じゃっぱ汁」。お正月に鱈を一匹もらったとかで、母がさばいて作ってました。魚捌くの苦手だしいつも鱈は捌いてあるやつ買うのに〜え〜〜とか言いながらちゃんとやる母えらい…iPadでめっちゃ捌き方見てた…(笑) 今日は風が強くて寒いので、ほっこりした思い出で暖まっ🤧 pic.twitter.com/yiAx7kbSYk
— 棟方真梨子 (@mrkmnkt) 2019年1月9日
青森冬の名物!鱈のじゃっぱ汁。 pic.twitter.com/2xqDftOdMj
— 大西 洋@たぬきねこ駆除隊 (@taiseiyoferry) 2017年12月28日
じゃっぱ」って初めて聞く人も多いと思いますが、 どんな意味なのでしょうか。 津軽弁の「雑肥」の意味であり、魚の「粗」を表しているそうです。 それらの「粗」をぶつ切りにして。野菜などと煮込んだ汁物が 「じゃっぱ汁」と言われるようになったそうです。 昔は青森県のむつ湾でとれた大きな鱈をまるごと使い、年越し料理にしたそうです。 年末近くになると、鱈のエラに縄をつけて家まで引きずって持ち帰る光景が見られたらしいですよ。 魚は「鱈」が代表的で、 味付けは味噌と塩の2種類あります。 魚の内臓や肝が入っていることから、 コクのある濃厚な味わいで大人気の郷土料理だそうです。 かなり栄養価が高く、寒い時期に絶対に食べたくなる料理ですね! 免疫もついて、身体が強くなりそう!来たかったのは唯一、青森駅前、第三新興街。かつては五十余軒、今は八軒のみの酒場通り。昭和末期までは青線があったが、それはトルコのない県にあって、小さな需要をこの一角が供給したからに他ならない。かつては堤新街、単純に新興街が他にもあったというがここのみが残る。熱いじゃっぱ汁が沁みた pic.twitter.com/X1thHDAB9E
— フリート横田 (@fleetyokota) 2019年1月23日
青森「じゃっぱ汁」の美味しい店は?全国でも食べれるお店は?
美味しいくて身体にも良い「じゃっぱ汁」。 ぜひ一度は食べてみたいですね。 家庭でも作れるようで、 たくさんレシピ集は紹介されていますが、 やはりまずは本場の味を知りたいですね。 そこで、青森県の「じゃっぱ汁」の美味しい店を調べてみました。 どうやら「じゃっぱ汁」は居酒屋さんでよく食べられるみたいです。 その居酒屋の中でも、 居酒屋 海鮮組 壱乃助 ねぶたの國 たか久 津軽じょっぱり漁屋酒場 この4つの居酒屋では、美味しい地酒はもちろん、郷土料理も定評があるみたいです。 ちなみに東京でも青森県の郷土料理を満喫できる居酒屋があります。 その中でも、 津軽郷土料理居酒屋 がるがる 新宿西口駅から390m青森居酒屋 りんごの花 橘橋駅から219m などなど! 東京在住の青森県出身の人はよく行ってそうなお店ですね。 まとめ 青森県にこんなに美味しそうな郷土料理があったなんて知りませんでした。 じゃっぱ汁がこれから全国に広がっていけば、 健康的な身体になること間違いないですね。 今後も全国の様々な郷土料理に注目してきたいです。 ]]>用事があって新宿に来たので、安定のがるがるさんに来たよ。
まずは豊盃(生酒限定純米しぼりたて)をいただく。 青森プレートの破壊力ヤバイ pic.twitter.com/bPz0gpaXRm — Furu (@furu14) 2019年1月16日