2月7日(木)21時から放送の『秘密のケンミンショー』で紹介されます。 今回は全国の美味しい汁物が登場! その中で新潟県の「のっぺ汁」が名前も不思議で気になります。 全然想像がつかないグルメなのですが、 とても美味しくてハマっちゃう味の予感!?
新潟の「のっぺ汁」って何?
「のっぺ汁」とは、新潟県の郷土料理です。 一番最初に気になるのは、やはり「のっぺ」の意味ですよね。 もともと「のっぺ」は粘りが出た汁が餅のようになったことから、「濃餅」と呼ばれていて、 それが訛って「のっぺ」となったのが由来とされています。 「のっぺ」とは、里芋でとろみをつけ、人参、ごぼう、しいたけ、鮭、れんこん、鶏肉、銀杏など様々な具を薄い醤油味の出汁で煮た新潟県の代表的な家庭料理を意味するそうです。 ちなみに豚肉は冷やすと脂が浮いてくるので「のっぺい汁」には入れないみたいです。 「のっぺ汁」の特徴は里芋のとろみ。 筑前煮っぽくも見えますね。 お正月には定番の料理で、他にもお盆やお祭りなど一年を通してイベント行事があるごとに よく食べられるそうです。元旦なので のっぺ汁にいくらをのせる 新潟スタイルで一杯🍶 pic.twitter.com/pgkpuILlHc
— 藍井 彬 (@aoiakira553) 2019年1月1日
夏は冷やして食べるみたいですよ! 入れる食材や味付けは家庭によって様々で、いろいろな「のっぺ」があります。 しょうゆ味の出汁で煮ることで「のっぺ汁」と言われるんですね。 それにしても、入れる具は野菜から魚介、肉まで本当にいろいろあるのに驚きです! どれを入れても味は美味しいようです。 具だくさんだし、里芋のとろみがさらにマッチして栄養満点な郷土料理ですね。 身体が強くなりそうです。伊達巻 慌てて巻いて切れた(´・ω・`)うぅ…
錦玉子 何だかゆるい(´・△・`)むぅ… 松風焼き 焼き過ぎた(´TωT`)あぅ… 写真はのっぺ汁。新潟料理くらいは…(*´ー`*) 31日で仕事納め。あと一日頑張ろう(*´ー`*) おかパン民の皆様のお陰で楽しいパンダフルライフの一年でした。ありがとうございます pic.twitter.com/0p9Y031DDj — 雪印 (@yukiusagi_part7) 2018年12月30日
絶対食べるべき新潟「のっぺ汁」の美味しい店は?全国チェーンは?
新潟に行ったらぜひ食べてみたい「のっぺ汁」。 美味しくて評判のお店を探してみました! いかの墨 新潟発の居酒屋さんです。 掘りごたつや個室もあり、ゆったりくつろげる空間。 お酒やメニューも豊富で、なにより海鮮料理の評判が良いかんじです。 ちなみに店舗は東京・新宿や埼玉県・大宮にもありました! 新潟の美味しい地酒と海鮮料理と一緒にのっぺ汁を味わいたい人はぜひ! 喜ぐち 新潟で大人気の居酒屋さんです。 ちょっと隠れ家的なお店で、探すのが難しいかも・・・! 日本海の幸を堪能でき、シメにはタンメンも好評で、 ここの郷土料理(のっぺ汁)は格別のようです。 のっぺ汁は新潟だけじゃない?!他の県との違いはある? 新潟ののっぺ汁についていろいろ調べていると、 関連ワードに熊本県が出てきました。 なんと実は、「のっぺ汁」は新潟県だけの郷土料理ではなかったのです! 奈良県、島根県、熊本県などでも作られており、 「のっぺい汁」「のっぺ汁」「のっぺ鍋」「のっぺい煮」など いろいろな言い方があるようです。全国にどうやって「のっぺ汁」が広まったのかは分かりませんでした。 全国ののっぺ汁の味の違いはあまりないようですが、 新潟県の「のっぺ汁」だけは最後にいくらを添えるのが特徴みたいです。 ]]>『のっぺ汁』「熊本の食事」http://t.co/ZFLOVrDLMA pic.twitter.com/B1WZsuAFx7
— 日本の食生活全集 (@imgnbkpro) 2014年2月27日