赤ちゃんにとってお絵かきはどんな効果? 赤ちゃんにとってお絵かきとは、良い刺激でいっぱいです。 好奇心旺盛になる 発想が豊かになる 表現力が豊かになる 自分が描いたものを確認できて、喜びを味わえる、満足できる 世界にたったひとつの自分の作品が生まれることを知る 夢中になって何枚も描きなくなる ペンを握ることで、手先が器用になる 色彩感覚が豊かになる 集中力が身につく などなど、いろいろなことにつながっていきます。 赤ちゃんのお絵かきいつからさせればよい?ペンや紙を口に入れない工夫 私自身も絵を描くことがとても好きなので、 娘にもぜひ絵を描く喜びを早く味わってほしいと思っていました。 ネットや本には1歳過ぎた頃、ペンや絵に興味を持ち始めたときが絶好の機会ですみたいに書かれていますが、 私は娘が1歳になる前からお絵かきというものを教え、一緒に描いていました。 ねんころりんの寝ているだけの0歳の時期。 ただメリーをぶらさげたり、 音楽を流したり、 いないいないばあをしたり、 ベビーマッサージをしたり。 まだじぶんでは上手に動けない0歳児こそいろいろな刺激は大切です。 動けないおしゃべりできないだけであって、頭は大人以上に動いているのです!! だからこそ、私は娘の目の前でお絵かきしている様子を見せたり、 娘の手にペンを握らせ、私が動かして、「こうやって描くんだよ。ほら丸ができた。顔がかけた。」と声をかけながら、一緒に描くということから教えていきました。 娘は私に動かされた自分の手とペンと絵をじーっと見つめていました。 そんなことを0歳からやっていたので、1歳になるちょっと前にペンを自分で握らせてみることにしました。 絶対に目を離さずに心がけて。 最初はもちろん口にいれようとするので、眼の前の上に絵を描くことができませんでした。 でも月日が流れていくうちに、1歳2ヶ月くらい?にはペンをあまり口に入れなくなり、 紙に描くということを自分でするようになりました。 最初は力が入らず、色も薄々でしたが、だんだん色を濃く塗る力をつけていきました。 お絵かきはこの時期から!という決まりはなく、まずは親がお絵かきを目の前でどんどんやってあげる。 そして次は一緒に手をもって描いていく。 最後は赤ちゃんの力で一人でお絵かきさせてみる。 というパターンもありだと思います。